自動車重量税とは?

自動車重量税とは新車を購入した時や、車検時に納付する国税です。
自動車重量税法に基づき、検査自動車・届出自動車に対して課せられています。

 

購入時には3年分、車検時には2年分を納付して、金額は自動車の分類や重量によって決まります。
自動車税と同様に営業車よりも自家用車の方が高い税率になっています。

 

自動車リサイクル法の施行により、廃車にすることによって適正にリサイクルが行われた場合、自動車重量税の還付制度が受けられるようになりました。
ただし、廃車・解体が条件になりますので、盗難などで抹消登録した場合には還付申請を行うことが出来ません。

 

自動車重量税の還付金額

廃車時の自動車重量税の還付金額について説明します。
還付される金額は、納付した金額から還付申請をした翌月からの車検残期間で月割することで計算出来ます。

 

納付した自動車重量税÷車検有効月数(24か月or36か月)×車検残存月数=自動車重量税還付金額

 

という計算で割り出すことが出来ます。これは、軽自動車についても同じです。

 

自動車重量税の還付手続き

自動車の解体後、永久抹消登録の手続きと同時に行います。
永久抹消登録の申請書と還付申請書は一体になっているので、管轄の運輸支局(軽自動車の場合は軽自動車検査協会事務所)へ提出します。
約3か月の審査後、指定の口座に振り込まれます。

 

損しないための自動車重量税還付マメ知識

自動車重量税還付の対象となる日付は永久抹消登録の手続きを行った日と、解体業者へ持ち込んだ日の遅い方の日付となります。
たいていは解体業者に持ち込んでから手続きを行うと思いますので、なるべくスピーディーに手続きするのがコツです。
また、業者に手続きの代行を頼む場合は、手続きにどれ位の期間がかかるのかも確認しておきましょう。
車検の残り期間が短い場合、もたもたしていると還付金を貰えないこともあるかもしれませんよ。

 

もちろん、車検が1ヶ月以上残っていれば受け取る権利のあるお金ですので、忘れずに申請するようにしましょう。
自動車重量税の還付金申請は後から申請することが出来ませんので注意しましょう。

 

また自動車重量税の還付は車検証にある「所有者」に対して還付されます。
使用者や申請した人に還付されるという訳ではないので、名義変更などは必ず行なっておきましょう。
さらに車検証の住所が違っている場合も還付金の申請が出来ません。
必ず住所変更した後に申請するようにしましょう。(そもそも住所が違うと抹消登録も出来ません。)